ハープ曲『吟遊詩人の故郷への別れ』
世界ノ怖イ話 ~世界の心霊スポット
「…もしもし?」
彼は、電話に出てしまった。このあと、恐ろしいことが起こることも知らずに…。
(「絶対にかけてはいけない番号」より)
幽霊だらけのホテル、怪奇現象の起こる城など、世界中の怖い話を、初級、中級、上級、最恐まで、レベルごとにご用意。
ページをめくれば、どんどん怖くなる。…あなたは、どこまで読める?
アイルランドで一番呪われた館、売り出し中
どのマスクが一番効果あり?
さて、アイルランドでは7月20日(月)から、すべてのパブ、バー、ナイトクラブ(ディスコ)が営業再開するはず、だったのですが現在のアイルランドでの感染者の状況、そして既にこういった営業の再開をして、クラスターを起こしている他国の状況を鑑みて、8月10日(月)まですべてのパブ等の営業再開を延期することになりました。
ちなみに、一定の条件をクリアしていて、既に6月29日からの<フェーズ3(第3段階)>で営業を許可されているパブやバーは、そのまま引き続き営業を続けても良いとのこと。
そして、バス・列車・トラム・船などの公共交通機関を利用する人は、マスク着用が義務となっていますが、それに加え、ショッピングセンターや店舗に入店する時にも、マスクが必要となりました。これを守らない場合、6か月までの服役及び2,500ユーロ(約30万5千円)の罰金が科せられるそう。
今後、アイルランドでのマスク消費は、今までにない多さになりそうですね……。
スーパーや薬局でマスクは手に入りますが、粗悪品もヨーロッパ内に多く出回っているそうで、購入する時は注意しなければならないようです。とはいえ、どれが粗悪品で、どれが品質テストに合格しているか、といった見極めは?
欧州連合によれば、製造者元の情報が正しく箱や袋に記載されており、説明書きなどがその国の言葉で書かれている(アイルランドの場合は、英語表記がきちんとされているか)ことが、EU圏内での品質に適った商品である可能性が高い、とのこと。
ところで、使い捨てのマスクは環境にもお財布にも優しくない、ということで、お手製の布マスクや既成品の布マスクを着用している人も見かけます。
布の場合、フィルター機能があまりないのと、サイズがフィットしていなかったり、ワイヤなどが入ってなかったりだと隙間ができやすくなり(鼻の部分やあご、両端など)、ウィルスが行き来しやすくなるため、効果はかなり減るのだとか。通気性を謳っているマスクも、ウィルスが自由に行き来できる可能性大なのだそうです。
どちらにせよ、全くマスクを着用しない時に比べれば、予防策としてまだマシだということなのでしょう。心理的にも、口の前に異物(マスク)があることで、何だか口をつぐんでおかないといけない気分に、私の場合なりますけどね(笑)。
どういう材質のマスクが、一番ウィルスをブロックするのか、という実験結果を、ResearchGateという、研究者たちのためのソーシャルネットワークサービス会社が発表していたのですが、それによれば、医療用のサージカルマスクを正しく着用すれば、約90%ほどウィルスを防ぐことができるのだそう。
綿との混紡布も7割ぐらい効き目ありですが、普通の綿だと5割ぐらいしか効果がないのだとか。
掃除機の集塵袋と並び、ティータオルを素材としたマスクを作ったら、綿やリネンのマスクよりも、更に効果ありなのでしょうか。 付け心地はあまり良くなさそうな気はしますが——。