オカロラン作の……ワルツ?!
以前この曲をまだ弾いたことがない時、どこかで見たか読んだか忘れてしまったのですが、この『Mr. O'Connor』の曲はワルツ曲だと紹介されていたのを覚えています。
「アイリッシュミュージックで“ワルツ”…?ってあるの?イメージじゃないなあ~」と思ったのですが、実際弾いてみれば、4分の3拍子でブンチャッチャとできないこともない……ような。
でもワルツといえば、ウィンナーワルツとかシュトラウスとかの華麗な円舞曲のイメージがあるので、このMr. O'Connorの曲ではワルツ踊れないような(-_-;)。4分の3拍子ならメヌエットの方がまだそれっぽい…カモ
オカロランの曲は、ダンス曲というわけではなく、音楽的できれいな曲もたくさんあるので、旋律的・音楽的なAir(エア)なのではないかな、と思うのですが、この曲が「ワルツ」だという意見がある理由がなんとなく分かりました。
この曲後半から、突然ジグ(Jigs)っぽいダンス調に変わるのです…。だからダンス曲扱いされることがあるのかな。
恐るべしオカロラン殿(◎_◎;)!でも私のお気に入りな曲の一つ(そして結構長い)です♡